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自分にぴったりのピックを見つけよう!- ギターピックの選び方

今回のブログでは、ギターピックの種類と選び方についてご紹介します。

ピックは、ギター演奏において重要な役割を果たします。適切なピックを使うことで、ギターの弾きやすさが大きく変わります。それでは、さまざまなピックの種類と選ぶポイントを見ていきましょう!

ピックの選び方

ピックを選ぶ際の判断基準として「形状」と「厚さ」があります。

ピックの形状

ピックの形状の中でも代表的なものを取り上げてみました。

ティアドロップ

涙滴形の形状で、小さめでコンパクトなデザインが特徴です。単音弾き、コードストローク両方のプレイに向いている万能型のピックです。

トライアングル

大きな三角形の形状で「おにぎり型」とも呼ばれています。耐久性が高く、コードストローク中心のプレイに向いています。

ジャズ型

ティアドロップより先端が尖っている形状で、ジャズを始め、ロックやメタル系のギタリストに好まれます。弦を弾く際の抵抗が少なく、速弾きフレーズに適しています。

サムピック

親指に付けて弾くタイプのピックです。アルペジオを弾く際に重宝します。指で弾くよりも音の輪郭がクリアになります。

ピックの厚さ

一般的にピックの厚さは、Thin(約0.5mm)、Medium(約0.7mm)、Heavy(約1mm)、Extra Heavy(約1.15mm)に分かれています。この中でMedium~Heavyが標準的な厚さとなり、硬過ぎず柔らか過ぎない厚さとなっています。

ピックの厚さは、弦を弾いた際のレスポンスやアタック音に影響を与えます。薄いピックはレスポンスが遅く、アタック音が控えめですが、厚いピックはレスポンスが早く、アタック音がはっきりとします。繊細なタッチを求める場合は薄くて柔らかいピックが良く、速弾きなどのテクニカルなプレイは、レスポンスの良い厚くて硬いピックが適しています。

まとめ

プレイスタイルに合わせて適切な厚みのピックを選ぶことが重要です。また、個人の好みにも大きく左右されるため、様々な厚みのピックを試してみて、自分に最適なものを見つけましょう。



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