【ギター】カポの種類とおすすめ商品
カポ
カポは、ギターのネックに取り付けることで、音を高くすることができ、簡単に移調演奏が可能となるアクセサリーです。例えば、バレーコードの多い曲では、カポを使用して押さえやすいオープンコードに変換して演奏することができます。
正式名称はカポタストですが、省略してカポと呼ばれています。
カポを使うメリット
カポを使う場面は、バレーコードが登場する曲を演奏するときです。カポを使うことで、バレーコードを使わずに、オープンコードだけで弾けるようになる場合があります。
カポの種類
バネ式カポ
ワンタッチで装着ができるのでカポの中で一番使われている種類です。ただし、弦を押さえる強さを調整できないので、チューニングが不安定になる場合があります。
ネジ式カポ
弦を押さえる強さを調整したい場合はネジ式のカポがあります。ネジを回すことで弦を押さえる強さを調整できますが、着脱に少し時間が掛かるため、ライブではバネ式に比べて不便かも知れません。
レバー式カポ
チューニングの安定感と装着のしやすさのハイブリッド型がレバー式カポになります。プロミュージシャンにも愛用されているカポですが、他のカポに比べて高価になります。